さんぱつ

わたしは小さいとき、伸ばしたいのにいつも短く切られていたので、
こぶたんが伸ばしたければ伸ばすがいいよ、と日々思っていた。
で、まあ伸ばしてたわけだ（といっても肩より10cmほど長いぐらいだけど）。

しかし、親の目からみてこぶたんは絶対にショートが似合うのである。
そういうわけで、日曜日に散髪にいってきた。

美容師「こぶたちゃんはどうされますか？」
わたし「ばっさりといっちゃってください！」
こぶたん「え・・・（絶句）」

美容師「いいんですか」
わたし「いいんですよ」
こぶたん「よくない」

ほう。
やっぱり切りたくないかい。

よし。

わたし「ではわたしもばっさりいきましょう」
美容師「い、いいんですか」
わたし「いいですとも」

こぶたん「じゃ、いい」

というわけで、二人で短くしました。
こぶたんは予想どおりそりゃもうかわいくなってしまって
変な男にいいよられたらどうしようと思ってるんですけども、

問題は。

わたしですよ！

勢いできっちゃいましたけどねぃ！

そりゃもうおもしろい感じになりました。
美人は何をしても似合いますが、そうでないと何をしてもあんまり似合いませんな。

あーっはははは！

あ、あとどれぐらいで元に戻るかな。